<電気カーペット>パナソニック電工製で焼損事故 リコール(毎日新聞)

 経済産業省は25日、松下電工(現パナソニック電工)製電気カーペットのコントローラー部分が焼損する事故が8件あったと発表した。けが人はいない。同社は対象製品約116万枚について、リコール(無償交換)を実施する。

 経産省と同社によると、昨年6月、千葉県内で製品を使用中にコントローラーの表面などが溶け、床が焦げる事故があった。同様の焼損事故が7件あり、いずれもコントローラー内の回路に設計ミスがあったためにショートし、異常発熱したのが原因とみられるという。

 対象製品は92年2月〜05年3月に製造された「ホットカーペ ゆかピタ」「ホッと畳」などナショナル松下電工ブランドで販売された7製品90機種(計約115万枚)と、93年2月〜95年12月に製造され「コープこうべ」と「大阪北生活協同組合」で販売されたコープブランドの5機種(EC−8233やEC−2334など計1万枚)。

 問い合わせは同社(0120・550・703)。

【関連ニュース】
派遣切り争議:提訴の女性、パナ電工と和解 地裁郡山支部
パナソニック:持ち替え不要 前も後ろもとがったアイロン
パナソニック:先行サムスン追い上げの構え
パナソニック:「環境革新企業」目指す…10年度経営方針
パナソニック:Skypeと提携 テレビ電話可能機種発売

「改善不十分」14校を指名=法科大学院の状況調査−中教審特別委(時事通信)
高速炉「常陽」でぼや=外部への影響なし−原子力機構(時事通信)
追いつめられた?小沢氏 定例会見での「高圧姿勢」転換(J-CASTニュース)
替え玉殺人事件で尹被告、検察を批判 結審、28日に判決(産経新聞)
一宮西病院の身体拘束「違法でない」…最高裁(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。