米の防衛義務、竹島には「生じない」 政府答弁書(産経新聞)

 政府は12日午前の閣議で、竹島(韓国名・独島)について、日米安全保障条約に基づく米国の防衛義務は、現状では生じないとする答弁書を決定した。

 亀井亜紀子参院議員(国民新)が質問主意書で「武力によって不法占拠された竹島は(安保条約が規定した)『日本が武力攻撃を受けた場合』に当たらないのか」とただしたのに対し、答弁書は「現在の竹島は、わが国が施政を行い得ない状態にある」と指摘。米国が防衛義務を負うのは「日本の施政の下にある領域における武力攻撃」と説明した。

【関連記事】
拉致問題 黄氏来日で日米韓連携を
北朝鮮、韓国の熱い視線に鳩山政権はどう応える
訪日問題で「日本の助けになるのなら」と朝鮮労働党元書記
韓国メディア、鳩山氏の「友愛外交」に“なんとなく”期待
「『日本海』の表記は誤り」 韓国人が米紙に全面広告

「連隊長発言」再発防止へ、防衛相が指導(読売新聞)
帰国の公認会計士を逮捕=GWG買収仲介脱税−東京地検(時事通信)
首里城花まつり 9万鉢の“春”に包まれ 那覇(毎日新聞)
滋賀・嘉田知事が出馬表明 「もったいない」生かす社会を(産経新聞)
うつ病自殺、上司言動が一因と認める判決(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。